いぼ（切除）
大きすぎるいぼや、顔の目立つところにあるいぼは、お肌の魅力を半減させてしまいます。いぼは、美容整形により簡単に取り除くことができます。
Doctor's Voice
吉田美容形成クリニック
院長 吉田 太
治療方法
まず局所麻酔を行います。いぼの周囲を紡錘形にしていぼを取り除き、後は傷跡が目立たないようにきれいに縫合して手術を終了します。
痛みは？
局所麻酔を行う時に、一瞬チクッと感じる程度の痛みがありますが、手術中はほとんど痛みを感じません。
手術時間は？
手術は、約10分で終了します。
治療経過
術後７日間はガーゼを固定します。その間は直接触れたり擦ったりしないようにして下さい。また当日はシャワー程度に留めておいてください。入浴は翌日より直接傷を濡らさないよう防水テープで保護すれば可能です。術後は消毒薬が処方されますので、1日1回綿棒を使って消毒して下さい。手術後2～3ヶ月はしみにならないよう遮光に注意してください。
- 手術当日
- ・洗顔
・洗髪
・シャワー - 翌日
- ・入浴
- 2・3日後
- 5～7日後
- ・抜糸のための通院
通院は？
1週間後に抜糸のための通院が必要になります。（抜糸の時期はいぼの部位や、大きさによって変わります。）
腫れ・痛みは？
痛み、腫れや内出血はほとんどありません。
傷跡は？
まっすぐな、傷になるように縫うため、いぼの直径の約1.5～3倍の長さの傷になります。傷の治り方や期間には個人差がありますが、目立たないように縫ってあるのでほとんどの方は時間とともに傷はわからなくなります。 傷跡完治の目安は、約2～3ヵ月です。