ケロイド(ステロイド注射)

傷跡やニキビ跡、水ぼうそう跡、手術跡などが次第に赤く盛り上がってできるケロイドに、炎症部位に働きかけるステロイドを注射することにより症状を軽減することができます。

Doctor's Voice

ステロイドはケロイドの治療に大変効果がありますが、副作用(皮膚萎縮、色素脱失、毛細血管拡張、月経周期の変化など)の点から1回の使用量は限られています。また、広範囲のケロイドにはむいていません。当クリニックでは、ケロイドの範囲や安全性を考えて、ごく少量を期間をあけて使用します。

ケロイドとは、手術やケガの跡が赤く腫れあがったりした腫瘍のような症状をいいます。ケロイドは、時にはかゆみや痛みを伴ったり、安易に切除すると肥大化するのもあります。保存的な治療としては、ステロイドの注入、ステロイドテープが主流です。ケロイドの部分や程度、発生時期によって治療法が異なりますが、ケロイドは本人の体質が大きく関係していて、いくら予防してもできる人にはできてしまうため、治療には細心の注意を必要とします。ケロイドの治療には、確かな形成外科の技術と知識が必要です。当クリニックでは、カウンセリングで実際に状態を拝見した上で的確なアドバイスをいたします。「ケロイド」でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

吉田美容形成クリニック
院長 吉田 太

治療方法

局所麻酔液を混ぜたステロイドをケロイドの中へ注射します。(ケロイドの治療には、1ヵ月に1回の継続的な注射が必要になります。)

痛みは?

注射するステロイドに局所麻酔液を混ぜていますが、初回は痛みを感じます。回数を重ねるごとにケロイドが柔らかくなってきますので、痛みの程度も改善してきます。

手術時間は?

約5~10分で終了します。

治療経過

施術当日からメイク・洗顔・洗髪・入浴可能で、日常生活に制限はありません。
注射は、1ヵ月に1回繰り返してください。徐々に盛り上がっていたケロイドが少しずつ平らになり、柔らかくなってきます。またケロイドの症状であるかゆみ、痛みなども改善してきます。

手術当日
・洗顔
・入浴
・フルメイク
・シャワー
翌日
2・3日後
5~7日後

通院は?

ケロイドが回復するまでの間、2~3週に1度の割合で、継続的な通院が必要になります。

腫れ・痛みは?

腫れはありません。局所麻酔液を混ぜていますので、注射後の痛みもありません。

傷跡は?

ケロイドの程度にもよりますが、注射を途中でやめると再発することがあります。根気よく続けましょう。

通院は?

腫れ・痛みは?

傷跡は?